ANA国内線【PR】
まずはトリノで~イタリア滞在記2011 ①
ご無沙汰のイタリア。最初の訪問地はピエモンテ。
11時にみんなとトリノ・ポルタ・ヌォーヴァ駅で待ち合わせ・・・・。
のはずが、誰も来ないっ!
お一人ロスバケのため空港に足止め、お一人電車に乗り間違え、トリノと逆方向のミラノへ行ってしまい・・・。
久しぶりのイタリアはそんな感じのスタートとなりました。

 まあいいさ。
2時間ほど待ち時間ができたので、かなり久しぶりのトリノの町をお散歩。
私の初めてのイタリアは実はトリノ。
その時私、22歳。イタリアはおろか海外旅行自体が初めてで、舞い上がりながらトリノの町を歩いたことばかり思い出されます。見るものすべてに感動して、興奮していました。その時のアルバムを見ると、ポー川で拾った落ち葉を押し花にして大事に挟んであります。イタリアで見たもの、感じたものをすべて持って帰りたかったのだろうなあと、その時の自分の心中を察してしまいます。




 当時、NHKテレビイタリア語で独学でイタリア語を勉強してました。番組内でアレッサンドロ君という男の子が自転車でイタリアを縦断というコーナーがあり、トリノにきた彼がdov’e il Po?(ポー川はどこですか?)
というフレーズを言っていました。Doveの使い方の回だったのでしきりにそこをリフレインして流すのですっかり頭にこびりついてしまってました。
そこで初イタリア、初イタリア人に話しかけようと、通りを行く、早朝仕事に向かうイタリア人のお姉さんに、思いっきり
「ドーベイルポッ?」
と質問。向こうは、わけわかんない東洋人に話しかけられ「アアッ??」と不機嫌そうな顔をしていってしまいました。
アレッサンドロ君が聞いた時にはにこやかに答えてくれていたはずなのに・・・・としょぼんとしてしまいました。今思うと、いきなり挨拶もなく「ドーベイルポッ?」はないよなぁと苦笑してしまいます。




 あの時は、イタリアに来られるのはこれが最初で最後かも知れないという思いでトリノの町を歩いていました。それが9年後に、まがりなりにも憧れだった「イタリア関係」の仕事をしながらまたトリノに来られるなんて夢にも思わなかったはず。
 そんな私にイタリア黎明期を回顧させてしまうのは、ここがイタリアの首都であったという華やかな過去を連想させるベルエポックな建造物がおおいからでしょうか。


 急なトリノ散策になってしまったので、地図もないまま、そんな怪しげな記憶をもとにそぞろ歩き。




 9年前は、某マダムに連れられてどこか有名なカフェでカプチーノをごちそうになったなあと、  広場のカフェを覗き込む。昔なら、どぎまぎしてしまって一人では決して入れなかったそんなカフェも今ではすいっと入いれてしまいます。




 9月末、北イタリアとはいえ、まだまだ暑い日でしたので、カフェで一服。
最初はカフェ・シェケラートで喉をうるおしていましたが、となりのおじさんは、美味しそうに、スプマンテを飲んでいるじゃありませんか。
それも、たのしげなおつまみとともに。




 ピエモンテのバール、カフェはアルコール類を注文すると、おつまみがこれでもかっというくらいサービスされます。カウンターの立ち飲みであってもこの通り。
おつまみの前にグラスを置いてもらって、ちょこちょこ摘まめます。
なんていいシステム。

 




私も、白ワインを追加で注文して、小腹を満たさせてもらいました。
古き良き時代ってこういうことをいうのかなぁと、カフェの調度品を眺めながらゆったりとした時間をすごしているうちに、みんながそろそろトリノ駅に到着。

 トリノからアルバのカンティーナへ向かいます。
by buonaforchetta2 | 2011-10-26 22:42 | 2011年イタリア滞在記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://forchetta2.exblog.jp/tb/17020245
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
名前 :
URL :
※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。
削除用パスワード 
<< アルバのワイン天国~2011年... 11月追加日程のお知らせ >>