午前様だったにもかかわらず、翌日も昼からサンミゲルへ。
あ、その前にプラド美術館に連れてってもらいました。
お酒入るとあとはどうでもよくなっちゃうもので・・・。
大道芸人の出勤風景
最近また、美術鑑賞がマイブームでして(波がある)、かなり、プラド美術館良いです。
またマドリッドに来なきゃ。
お待ちかねのサンミゲルへ。今日も賑わってる。
今日も飲みます。
市場にある魚屋では、買った鮮魚をその場で調理してくれます。
これが安くて1個2ユーロ程度。
脇にちょこんとのっているのは、亀の手・・・・。
と呼ばれる貝。
スペイン語ではペルセベス。
漁師が荒波に揉まれながらとってくる高級食材なんだそうです。
高級食材とは知らず、お店の人に2個だけ頂戴と無理言ってもらった戦利品。
「グラム売りだから、2個だけは無理」っていうようなことを言っていたのを、言葉がわからないふり(というか、実際わからない)をしてたら諦めてオマケしてくれたの。
いや、高級食材だと思わなかったので、すまんねぇ。
爪に見えるところから下の部分(腕??)を爪で割いて中身を出して、チュッと吸い込む。
味はまあ、普通に美味しい貝です。
酔っ払っていたので、最初Iさんが説明してくれた「貝」だって部分を聞き逃し、食べるその時まで本気で「亀の手」だと思っていた私。
久しぶりの珍味挑戦でした。
切りたてハモンも食べなっきゃ。
それにしてもワインの美味しいこと。
そして、安い!
飲兵衛には天国でしょ。
顔が自然とほころんじゃいます。
2013.1.15 Madrid