ただいまぁ~~~~。
郡山に帰ってきました。
さぶっ!
今朝、大阪を出る前に
「本日は立春。暦の上では春です。」
とアナウンサー。
確かに。
大阪は、もう水仙や小さな花がもう咲き始めている。
気温もぬるくて、郡山の4月上旬くらいの温かさがある。
いままで「立春」とかいわれてもねぇ、雪ふってるんですけど、ねぇ!
って、テレビに言い返してましたけど、大阪にいると、体感も暦もあっている感じでした。
が、4時間後。郡山についたら雪の残骸が・・・・。
そして、水曜に大雪てはなしではないですか!!!!!
そうだ、2月はこうだよね。雪だよね。
一気に東北スイッチ入りました。
久しぶりの我が家。
ドアを開けると、なんとそこには・・・・・。
クリスマスツリー orz
そうだった。12月の最終レッスンが終わったその足で大阪に行ってしまったので、クリスマスツリーを撤去している時間がなかったのだった。
ああ、2月のクリスマスツリーって、だいぶ痛い。
先ほど、撤去しましたけど。
そういや、旅先に、まだクリスマスな場所がありました。
そこは、
イスタンブール。
1月27日。帰国する日で、空港向かう直前までぶらぶらしていたイスタンブールの新市街、イスティクラル通り沿いのキリスト教教会。
イスタンブールにこんな立派なキリスト教の教会があることにもびっくりなんですが、
等身大プレゼピオもありましたよ。本格的。
1月も末のクリスマスイルミネーションになんの違和感も持たず、きゃっきゃとはしゃぎながら記念写真をとる、トルコ人の若者たち。
トルコは人口の90%以上がイスラム教徒の国だけども、政教分離策をとっているので、他のイスラム国家に比べると宗教色はうんとすくなく、人々の生活も(特に若者は)宗教にしばられていない。
そんなこともあるのか、仏教徒の日本人が教会で結婚式しちゃうかんじで、トルコの若者も「教会、かわいくね???」みたいな感じなのかなぁとおもったり。
あ、でも。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は啓典の民。
コーランに、キリスト(イスラム教ではイーサー)もマリア(イスラム教ではマルアム)も出てくるから、トルコ人にとっては親戚みたいな感覚なのかしら。
どーなんでしょ。
そんな込み入ったこと、聞けないしねぇ。
1月末のバリバリクリスマスモードの謎の、私の仮説はこう。
日本も11月からバリバリクリスマス全開だけども、12月25日の早朝には、いままで何事もなかったかのようにクリスマス色は一気に消えて、お正月モードへ突入する。
ヨーロッパは1月6日の公現祭までがクリスマス週間なので、お正月が明けてもクリスマスツリーが出ているけど、やっぱり、6日まで。
トルコはというと、イスラム教の国。
イスラム教で大事なお祭りは二つ。犠牲祭と、バイラン(断食月)明けの砂糖祭り(シェケル・バイラム)。
イスラム教には、そんなにお正月は重要視されていない。
日本は正月があるから、ヨーロッパは宗教行事として1月6日にクリスマスツリーを撤去する機会があるけども、正月もさして重要ではなく、二つの祭りがだいぶ先になるトルコでは、きっとクリスマスツリーを撤去する時期があやふやなのでは???
という、私の勝手な推測。
正解知っている人いたら、教えてくださいな。
町のイルミネーションもなんだかクリスマスモードを引きずっていて、この日、トルコ滞在で最初で最後の雪なんかが降ったもんだから、私の頭の中は、山下達郎がエンドレスでクリスマスソングを歌いまくってましたよ。
トルコ最後の夜。
本当は、こーーーんなモスクのライトアップで〆たかったのですが。
まさかの、クリスマスモードの教会がイスタンブールの最後の景色になりました(笑)
無事、家のクリスマスツリーは撤去しましたが、2か月近く空けていたから家が寒いのなんのって・・・。
エアコンかけまくってます。
明日の初レッスンまでにはすこしお家、あったまっているといいな。
今日は、レッスンの準備に明けくれます。