ハモンの一本釣りのあと、たのしみにしていたのが、これ。
ソパ・デ・アホをつくること。
スペインで食べてとーーーってもおいしかったので、作り方を聞いてあったのです。
材料はシンプルで、ニンニク・玉ねぎ・ハモン又はチョリソ・オリーブオイル・パプリカパウダー・パン・オリーブオイルのみ。
作り方もシンプルです。
一度作った時はハモンが無かったので他のハムで代用。で、張り切り過ぎてパプリカパウダーをごっそり入れたせいもあり、仕上がりがイマイチ。
出汁が出てないうえに、大量のパプリカパウダーのせいでやや苦みと粉っぽさのある仕上がりに。
こりゃ、リベンジだ~~~!!!!!
と思っていたところに、あらわれたハモンさん。
切り落とす際に出た端切れや、食べるには固いところをせっせと集めて、二度目のソパ・デ・アホ作ってみました。
調理時間わずか20分程度・・・・。
無茶苦茶、うまい!!!!!!!
セゴビアで買った、ソパ専用の器に盛り付けてテンションもアップ。
大満足の仕上がりですよ。ふふふ。
スペインで買ってきたピメント(パプリカパウダー)も一役買っています。
スペイン料理を制するにはピメントの使い方が鍵を握るようです。
そうそう、先ほどからアホ(ajo)を連発していますが、アホはスペイン語でにんにくのこと。
その国の食べ物が気に入ると語学にも手を出したくなようで、4月からのNHKのスペイン語の新講座のテキストをめくったりめくらなかったりしているとか。
年明けから休んでいたトルコ語もそろそろ復学しなければいけませぬ。