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鳥取:青山剛昌ふるさと記念館

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蒜山高原って、岡山県なのですが、鳥取県との県境。
地図をみたら日本海まですぐだったので、宿のチェックインまで時間もあるし、ちょっと足を伸ばして鳥取まで。

まだまだ波高い冬の日本海。
それでも海風はきもちがよい。
果ては鳥取砂丘につながる海岸線。今度は鳥取砂丘も行ってみたいな。


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ノープランで海沿いの道をはしっていると。




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偶然みつけてしまった「青山剛昌ふるさと記念館」。
名探偵コナンの原作者の地元だったようです。

町おこしをかねた、作者の生い立ちがわかり、作品の一端に触れられる資料館。
時間もあるし、はいってみましたー。

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外にはあがさ博士のワーゲンがあった♪


入るとすぐに作者の小学生時代からの資料がいっぱいあって、「昔から絵が上手なんだなぁ」というのが分かったり、興味深いところも多々ありました。
小学生時代の文集に「将来は私立探偵専門の漫画家になりたい」と書いてあって、そのぶれない姿勢には感銘。イチローしかり、北島浩介しかり、何か成し遂げる人って子どものころからずっとひとつの夢だけを持ち続けてるんですねぇ。
そういう、作者の生い立ちが分かる資料コーナーはなかなかのもんでした。


他ははね~~~。う~~~ん。やっぱり、田舎自治体の企画なのか、ちょっとぱっとしない感じです。

コナン君の変声器モドキとか、あのめっちゃスピード出るスケボーの疑似体験できるマシーンなどがあって、きっと小学生は楽しいに違いない。


コナン君の映画グッズのコレクション展示のあたりは、もうオタクの部屋状態で(笑)


入場料が700円で、しかも、遠路はるばるわざわざ来た人にとっては「えっ???コレだけ?????」ってなる
可能性が大。
平日だったので、我々以外にはもう一組しかお客がいなかったのですが、その人たち、韓国人か中国人。
「わざわざ」来てるよね(笑)。海を越えてはるばるやってきた人の感想が気になるところです。

本気のファンにはたまらない、原画展示や、作者のプライベートイラストとかもあっていいのかもしれませんが。素材はいいのに、見せ方がうまくないという、地方の悲しき実態でした。


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とはいいつつ、コナン君大好きなので、偶然みつけた資料館にとってもゴキゲン。
そんなわけで久しぶりにプリクラとってみました。

が。
プリクラとったのなんて5年以上前???思い出せないくらい前なので、操作が分からず。
落書き機能とか、イロイロありすぎてわからず、結局なんにも書き込めないまま、二人でパニック状態になり、タイムアウト。
ここが、女子高生がたむろするゲーセンでなくてよかった。
プリクラの操作に右往左往することに、年齢を感じずにはいられませんでした。

なんにも手を加えていないプレーンなプリクラ出来上がり。
後でよく確認したら、この「沈黙の15分」って、去年の映画だったorz

最新作に更新が出来てないあたりが田舎でかえって愛着の沸く資料館でした。

ノープランドライブも楽しいものです。
by buonaforchetta2 | 2013-04-14 07:21 | 大阪暮らし | Comments(1)
Commented by ショコラ at 2013-04-18 13:53 x
ナンテ仲睦まじい(*'▽'*)素敵なお写真ですね~♫
先生、美し~~い!!! あっ! えなりくんも素敵です(*^^)v

コナンくんにハマっていた娘が、「コナンくん」と騒がなくなったのはいつからか…?? こんなとこあるんだって!と教えてみよう!
スルーされるかなぁ(^_^;)
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