暴れ食いの後は、信楽市内観光へ。
と言っても、失礼ながらたぬき以外なんにもありません。
車窓からたぬきたぬきたぬき・・・・。
本当にたぬきだらけです。
想像以上に団体さんが大型バスで信楽に押し寄せていたので、ゆっくりタヌキを見られるところを求めてたどり着いたのが、信楽陶芸村。
人もまばらでゆっくりできます。
夫、タヌキに囲まれてご満悦。
ここは、昔使われていた窯が保存されています。
このての窯は維持が大変だそう。
今は釜としては使われていませんが、中にテーブルと椅子があってカフェとして活用されているよう。
ここで食後のコーヒーいただきたかったのですが、商売気ないのか2時前にもかかわらず営業終了。
何軒かタヌキ屋を巡って思ったのは信楽の人、商売気がほんとないのです・・・。
無人でタヌキ販売ちう。
いっぱいいるーー!!!
夫、タヌキに大興奮して私からカメラを奪うとタヌキの写真とりまくりw
しまいには、タヌキ品定め中。
今回の旅行は私が、暴れ食いしたくて提案したのですが、密かに夫も楽しみにしていたらしい。
というのも夫が幼稚園生の時、信楽焼のタヌキを家に飾るのが夢だったらしいのです。(初耳です)
二十数年を経て今その夢が叶う時!
郡山のあの洋風の家のどこにタヌキの置物が似合う場所があるのか、私としては疑問だったのですが、
子供の時の夢とか言われたら止めるわけにもいかず。
じーーーっくり、顔を一つ一つ見比べて丹念に選んでいました。
うちに連れて帰ったのはこの子じゃないですが、眉毛ない麿顏がなんだか可愛くて。
あとで写真見返して、この子も連れてくれば良かったかなーと思わないでもありませんでした。
信楽にいるとタヌキマジック?
タヌキに化かされてお財布の紐がゆるくなるようです。