退院当日から、義母と実母が入れ替わり立ち代り手伝いに来てくれてました。
義母には掃除・洗濯・草むしりを中心に雑用ばかりこなしてもらいました。
出産後は掃除洗濯は夫の役目の予定ですが、退院時は他にもいろいろやることがあって手が回らず、義母のお手伝い助かりました。
お家から、手作りハンバーグとゼンマイの煮物(私のリクエスト)を持ってきてもらったり、ヒレカツ作ってもらったり、スタミナいっぱいつけさせてもらいました。ごちそう様でした。
4日後、入れ替わりで実母登場。
母にはとりあえず料理の作り置きを大量生産してもらいました
夫のリクエストの肉じゃが。
今回しっかり母に教わったので次から自分で作れるかな?
その他、切り干し大根、お煮しめ、ナスの揚浸し、魚の南蛮漬け、セロリの佃煮、キノコ混ぜご飯の具・・・などなど日持ちしそうな料理をたくさん作ってもらい冷凍しておきました。
床上げまでの残り1週間はこれでしのげるわ。
夕食も母オリジナルのメニューが並びます。
タラのムニエル レモンバターソース
知ってかしらずか、タラのムニエルって夫の大好物。
私も出産後、病院で和食漬けでうんざりしていたので久々の洋風メニューが嬉しい。
一升分、ふかして持ってきてくれたお赤飯も久しぶりの母の味。
別の日。
ポークとチキンのグリル ブルーベリーとレーズンのソース
フルーツ入りサラダ添え
これもその日の思いつきメニュー。
冷蔵庫にあるものでチャチャっと作る、これが母流。
なので昔から、定番のおふくろの味というものが我が家には存在せず、日々手元にある食材とのセッションで料理が並んでいました。
なので、美味しくても二度と拝めない料理というのもたくさんありました。
決まった母の味というものが特にないのが今まで残念に思う反面、(自分で言うのもなんだけど)限られた材料で美味しい料理を手早く作れるようになったのが母から引き継いだ財産かなぁと、久しぶりに母の手料理を食べながら思い至った次第です。
ちなみに、背景に写っている赤や白の液体の事は気にしないでください(笑)
それぞれの母親滞在中、夫や私が生まれた時のこと、赤ちゃんの時のことなどを聞かせてもらいました。
なんだかんだと大事に育ててもらったんだなと、今更ながら感謝の気持ちが湧きました。
孫可愛さに、ばあば二人は足繁く来てくれそうです。
育児は一人で抱え込まず、手伝ってもらいながらやっていこうと思います。
おばーちゃん、また来てね〜( ´ ▽ ` )ノ