3年ぶりのマリーサとの再会!!!!
マリーサのところ、双子のお孫ちゃんが生まれたこともあって、マリーサが元気いっぱいになっている!
初対面の息子に大興奮のマリーサ。
マリーサに会わせたくてつれてきたんだよ~~。
ひとしきり、マリーサ一家との再会の喜びの儀式が繰り広げられます。
一息ついてキッチンへ。
な、なんと。
こんなに豪華な材料が所せましと揃えられています。
うひゃ~~~。
しかもマリーサ。
張り切り過ぎて1日早めに来ると勘違いしたらしく、昨日から買い出しして、私たちがいつ来るのか、いつ来るのかと待ち構えていたらしい。
あ~。これがナポリです。大好き。
ナポリでの料理レッスンはというと、やんちゃ坊主の相手がなかなか大変で、料理に手を出すのはおろか、
参加もままならない状態で、たまにキッチンをのぞいて進行状況を見守るというお粗末加減。
まあ、しゃあない。
イタリアについてきてくれた息子にも気を使わなければならない。
私が子守をしているうちに、しゅくしゅくと料理が出来上がっていきます。
立派なかさご。
こんなの準備してくれていたとおもうと涙が出てきます。
ヨダレもでてきます。
火を通してほぐしたカサゴは、息子がヨダレを垂らしながらむさぼり食っていました。
息子に全部取られる前に、カサゴとそのほかのお魚はパッケリといっしょに。
ボリボリのアルデンテ、ナポリの味です。
太刀魚とモッツァレラのフライ。
マリーサのオリジナルメニューがどんどん食卓に並びます。
息子用にもパッケリを小さく切って出してもらいました。
恐ろしく良く食べました。
これが、ナポリのノンナ(おばあちゃん)の味だよ。
1歳からこんなの食べられて幸せだよ、あんた~~。
翌日も、更にお魚を買い足してしまったマリーサとごちそうをつくります。
魚介のリゾット。
言葉が見つからない美味さ。
魚介のインサラータ。
ちょっとB級な見た目ながら、やめられない美味さのタコとジャガイモのフリットミスト・。
左が6月レッスンで登場予定の、ズッキーニの花のフライ。
たまたまマリーサが用意してくれていたので、自分のレッスン前にもう一度作り方確認できました。
マリーサ特製のパステッラ(フライの衣)でやりますので、皆さんもお楽しみに~~。
2日でナポリの魚介を食べつくしました。
ますます元気なマリーサにあえて、私もほっとしました。