アレッツォとこのあとのフィレンツェではアパートタイプのホテルを借りました。
ナポリはマリーサの家の隣のホテルだったので、何かあればマリーサのところに駆け込めばいいから問題ないとして、よそでは多少の水回りが欲しい。
流しはもちろん、食器洗い機、オーブンも完備。
完璧です。
子連れ旅にはうんと助かります。
日本から持ってきたうどんを茹でて、湯煎であたためたカレーをかけてちゃちゃっと朝ごはん。
ホテルだとこんな簡単なことも出来ないですからね。
子連れの外食は難しいかなとおもっていたので、簡単な料理を作れるようにという考えもあり、アパートを予約したのですが、実際のところ息子は時差ボケのせいか、夕方5~6時には眠くなってしまっていました。
読みがドンピシャでしたわ。
イタリアのレストラン、南だと8時過ぎ、北で7時過ぎじゃないと開かないところが多いので、外食はやっぱり無理でした。
そのため、お部屋で何か作るのを楽しみにしていたのですが、昼間のお出かけで疲れたりレッスンでお腹いっぱいということもあり、料理らしい料理はせず。
でも、野菜きったり、チーズ切ったり、お皿もあるのでちょっとしたおつまみの準備はしました。
息子を寝かせた後、この日は二人で3本もワインを開けてしまった。
2本目を飲み終わったのが深夜0時。
でも、勢いに乗ってしまったからもう1本飲みたい。でも、こんな夜中だし。
いいこと思い付いたお姐さん。真下のレストランでワイン1本調達してきてくれましたw
アパートだと、テーブルもあるし、お皿もあるからゆったり食事がでるのがいいところ。
ホテルだと、ベッドサイドテーブルにごちゃごちゃと食事やグラスをおいて、誰か一人はベッドの上で・・・というのが定番ですので、ダイニングテーブルがあるのは嬉しい。
あ、たまにちゃんと朝ご飯もつくりました。
農家でいただいた産みたて卵でフリッタータ。
見切れているけど、息子のお弁当用には、ウサギ肉・トマト・チーズ・ルッコラを入れて栄養満点。
ウサギ肉も農家でいただいたローストのお土産です。
ある日はフルーツたっぷり。
ホテルやよそ様のお家だと椅子に座ってお行儀良くお食事ですが、お部屋では人目を気にせずたまには床に座ってお皿に指突っ込んでぐちゃぐちゃしながら食べたい息子の欲求も叶えてあげられますw
快適アパートでしたが、そろそろチェックアウト~~。
お荷物まとめてフィレンツェへ向かいましょうか。