雨の日はお家にこもって試作に限ります。
4月ドルチェの
イチゴとチョコチップのチャンベローネ焼きあがりました。
生地に「あるもの」を加えているので口どけなめらか。
お口の中ですっと溶けるような生地に焼きあがります。
生地の配合は毎月違うけど、基本的には
順番にどんどん混ぜるだけでOKというのが、イタリア料理教室ブォナ・フォルケッタでのレシピ採用基準( *`ω´)
というか、イタリアに行くとそういうケーキにしか出会わない(笑
イタリアでお菓子を習うまでは、私にはお菓子作りは向いていないと本気で思っていました。
ちまたに出回っている「初めてのお菓子作り」なる本の1個目は必ずスポンジケーキ。
スポンジってさ。。。。
難しいんだよね。
今でも、自ら進んでは作りたくないもんね(爆)
そんな訳で、20代の初めころに初めてのお菓子作りにスポンジを選んで玉砕して、トラウマになっていたのですが、
イタリアでお菓子作りの楽しさに開眼。
道具を揃えたり
なんども粉をふるったり、
泡が潰れないよう手をつりそうにしながら混ぜたり、
そんなことしなくても、美味しい家庭的なお菓子が簡単に作れる。
そこがイタリアのお菓子の魅力。
最初に作るケーキがウチのレシピみたいだったら、昔の私みたいにお菓子作りに苦手意識持たなくていいのになと思うのです。
なので、ブォナ・フォルケッタでは
「混ぜるだけ」のドルチェを多めに取り揃えております。
お菓子作りが苦手な方こそ来ていただきたい。
混ぜるだけで、こんなかわいいケーキが焼けた❤︎
イチゴとチョコレートは最強タッグですな。
日頃、私の焼いたケーキには興味を示さない息子ですが、珍しくおかわりして食べてました。
まあ、イチゴ嫌いだからそこは避けるのですが(汗)