<   2012年 05月 ( 14 )   > この月の画像一覧

草むしり

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私が草むしりが大嫌いなことは、家に来たことがある方ならすぐわかってくださると思います。
でも、あまり草ボーボーにしておくと、
「やーーーい。おまえんち、おばけ屋敷―――。」
と言われてしまうので、時間を見つけてはせっせと草むしりに励みました。

朝、天気がいいと5時過ぎには目が覚めてしまうのです。
寝ててもしょうがないから、ジャージに着替えて草むしり。

暑くないから作業がはかどります。
朝の有効な時間の使い方です。

草むしりをしていると小学校での一コマを思い出します。
小学校では年に2回ほど校庭の草むしりという行事がありました。

昔から気が散りやすい私は、大きい草を見つけるとそれを引っこ抜いてはまた別の場所へ。
大きいのを抜いて45分を過ごしました。
ところが、同じ45分、同級生のナオコちゃんは、自分の半径1メートル内の草をくまなく抜き終わっていました。彼女のむしった半径1mはスポッとそこだけ異次元のように、綺麗になっていました。髪の毛ほどの草もくまなく抜きとっていたのです。

それに比べ、手当たりしだいに大きい草を抜いて満足している私。
ああ、「性格」てこういうことをいうんだなあ・・・・、と小学校1年生の私はナオコちゃんの円をまじまじ見つめながら、はじめて「せいかく」という言葉の意味を実感しました。


あれからだいぶ時間が経ちましたが、三つ子の魂100まで。
相変わらず、スポット的に大きい草を抜いてるだけのざっくり草むしりを続けています。
そんな、適当な私の様子を見た、近所の人や知らない人(早朝はウォーキングでかなり沢山の人が我が家の前を行き交っていることを知った・・・)は、見ていられないようで
「手じゃなくて、道具使って抜かないとダメだよ!」
とか
「草刈り機もってきてあげようか・・・」
と声をかけてくれます。

草むしりくらい、一人前に出来る日はいつ訪れるのでしょう。

草に埋もれていたけど、すずらん、きれいにさいていました。
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by buonaforchetta2 | 2012-05-30 07:38 | 日常 | Comments(0)

田植えの煌めき

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田植えの季節です。
田植えの少し前に、田に水を張ります。
朝日が当たると水面が輝いてまるで湖のようになります。
1年でたった数日しかこの光景はみられません。朝の光いっぱいのキッチンからながめるのが大好きです。

(水の輝きを写真におさめようと思ったら、窓ガラスの汚さが目立つ結果に。残念)

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反射した光が天井にあたっている様子も気に入っています。
水面がゆらぐと影もゆらぎます。
光や水って大事。ずっと曇り続きの天気だったのでこんな日は朝から気分がいいものです。


昨年は、海をみても山をみても、どこに行っても放射能のことばかり考えて過ごしていました。
去年も田植えを同じようにやっていたと思うのですが、たぶん、それを見ながら泣いていたと思います。

たまに、外部の人から「福島の人は何も言わなすぎる。もっと福島県民の人権を訴えるべきです。脱原発をさけぶべきです」とご意見をいただきます。

でも、ここで生きていくと決めているからには、朝日がきれいだなとか、田植えに心を躍らせてみたりという、これまでの日常で味わえる小さな喜びの方を大事にしたいなと思うようになっています。
毎日放射能の事ばかり考えている方が、精神が参ってしまいますから。
私みたいなブログにだらだらこんなことを書く人間はおいといて、じっと耐える選択をした人たちもたくさんいますから、どうかそういう人たちはそっと見守ってほしい。
権利を訴えるだけが賢い生き方とは思えないときもあります。


そんなんじゃダメでしょうか。
将来どうなるんだろうという不安は依然抱いていますし、あの時の恐怖や怒りが時たまフラッシュバックする時もあります。
そんな中でも生きていかなきゃいけないから、こういうことに小さな心の安らぎを感じてもいいでしょうか。

やっぱり、綺麗なものを見て、いいなと思った後でもそんな事を考えるから、ふつうにはもどっていないんですね、人も、土地も。
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by buonaforchetta2 | 2012-05-26 17:23 | 日常 | Comments(4)

関西食い倒れツアー4日目

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いよいよ旅もラスト。
朝食の前に、昨日登れなかった天橋立ビューランドへ。

朝の8時のオープンと同時に行ったので、昨日とは打って変わって人の気配なし。
ゆっくりと天橋立を拝むことができました。

宿では、赤米でつくったおかゆやおばんざいの朝食。
胃に優しい感じで落ち着きます。


もっとゆっくりしていたいのですが、日に何本もない特急に乗らなければ京都に戻れませんので後ろ髪を惹かれつつ宿を立ち去ります。

でも、天橋立でわすれちゃいけないのが焼き鯖寿司。
以前、えなりくんとここに来た時に偶然食べた代物だったのですが、これが信じられないほどおいしく。
生徒さんがたにも「ここでは絶対焼き鯖寿司を買って!!」
と念押ししていましたので、電車に乗る前に、皆でおみやげ物屋に大挙して押しかけました。

が、ここもそんなにストックがなかったらしく
「20分待ってて!!」
と言って、近所の仕出し屋さんに電話。
なんと仕出し屋さんは5本もの焼き鯖寿司をたった20分で仕上げて届けてくれました

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サバの焼けた香ばしさと、身のふんわり加減。
ここの焼き鯖鮨を食べてしまうと、よそのそれがもうちっぽけでなりません。
これは買う甲斐あり。


その後、京都駅から新幹線で一路北へ。
ちょっと待った。
ここでもオススメのお弁当が。
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ひっぱりだこ飯。
有名な駅弁ですよね。
京都駅の売店で、数個づつしか売っていなかったので、新幹線の乗り換え時間をフルに使って構内の駅弁屋で人数分を買いそろえました。
食べ物の恨みは恐ろしいからね。

と、最後の最後までみな食道楽な旅行を楽しみました。



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ご参加いただきました皆様ありがとうございました。

また、楽しい企画考えますね。
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by buonaforchetta2 | 2012-05-24 18:57 | イベント♪ | Comments(0)

関西食い倒れツアー3日目(2) ワインとお宿千歳

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宿チェックイン後は思い思いに。
私のお部屋グループは、、レンタサイクルで夕暮れの天橋立をサイクリング。
しおかぜを浴びてとても気持ちがいい。

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日本三景なだけあって、平安時代からの文人も数多く訪れているこの地。
天橋立内にはいろいろな碑があり、それを読むのもまた楽しい。

「橋立の松の下なる磯清水 都なりせば君も汲ままし」
和泉式部が詠んだ句。
内容はそんな大したことないんですけど、なんか日本語ってきれい~~とこの句にうっとりでした。
最近和歌を読むのが好きなんです。「詠む」じゃなくて、あくまでも「読む」方。

いつもは食べ物のことばっかり考えている私ですけどそんな文化的な時もあります。

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はいはい。そんなわけで、やっぱり食べ物の話にもどります。

夕食は、千歳のダイニングで。
今回は大人数でしたのでお座敷席を用意していただきました。
ワインは、天橋立ワイナリーのラインナップから、ケルナー、シャルドネ、カベルネソーヴィニヨンを事前チョイス。
更に、お店の人に勧められるがまま、食前酒にシャンパーニュのロゼを入れちゃいました。
今夜も飲み道楽ナイトになりそうです。

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前菜
タラの芽。今年は事情により地物が食べられなかったので皆さん初物だったようです。

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お造り
エシャロットのドレッシングがおいしかったです。
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鰆のソテー

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ステーキ

間に手打ちそばもありましたが例によって写真忘れ。

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デザート

温泉宿としては、雰囲気、味、サービスも抜群に良いのですが、ここに来る前が、「イル・ピスタッキオ」「リストランテナカモト」・・・と、ハイレベルすぎるお店でのディナー続きでしたので、今回は千歳さん、分が悪い。
順番逆にすればよかったかな~。
でも、とても丁寧にお料理をされていて、サービスも行きとどいていてとても気持ちのいいお宿で、大好きです。

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連日、ディナーの〆に、アマーロやグラッパと、アルコール度数の高いお酒できゅっと胃を引き締めるのが日課になってしまった我々。
温泉旅館なのに
「すみません、グラッパありませんか・・・・。」
と。
さすがに、ここにグラッパはなく、お店の人が奥から代わりにいろんなアルコール度数が高いお酒をかき集めて来てくれました。
ブランデー、コニャック、アルマニャック。

普段は手を出さない分野のお酒でしたが、旅の最後だし、全部飲んじゃえということで、4種類ともオーダーしてみんなで飲み比べしました。
大きなブランデーグラスでこういうの飲むと美味しいのね。
中にはもともと20年もので、更にここのオーナーさんが20年寝かせているので計40年は経過しているという代物も。
ちょっと、ブランデーの美味しさに目覚めた夜でした。
美味しくて、楽しくて、ダイニングに居座っていたら、部屋の明かりがすこ~~~しずつ、暗く。
あ・・・・。追いだしタイムですね。。。。。

楽しい時間はあっという間でした。
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by buonaforchetta2 | 2012-05-23 19:07 | イベント♪ | Comments(0)

鼓笛隊パレード

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金冠日食の日の午後は、さわやかに晴れ上がりました。
レッスンもおわっって一息ついていたら、生徒さんがお子さんと一緒に顔を出しに来てくださいました。

なんでも、近所の小学校のパレードがあるのだとかで見に来られたそうです。
回覧板をよく見ていなかったので、日程を把握していなかったのですが、今年も見ることができました。

郡山の学校は、鼓笛隊が盛ん。
駅前の小学校などは、駅前大通りを封鎖して日曜日に大々的にパレードを繰り広げていますが、ウチの近所の小学校はね。うん。学校をスタートして、ご近所をぐるっと一周。ちょっとさみしいところをパレードでお気の毒さまなのですが、やっぱり鼓笛隊が通ると近所の人がみな外へ出てきます。

生徒さんのお子さん、小学校2年生。
お友達も一緒でした。

ご挨拶をしてくれたあとに、なんと

「すごくわかーーーい。かわいいーーーー。きれいーーーーー。」

と、お友達とふたりで私をほめそやしてくれるではありませんか。
こういう時ばかりは「子どもは正直」というのを信じます。

小学生の女の子にかわいいと言ってもらえるのは、イタリア人の男に言われるのの100倍以上嬉しい。
嬉しくて家の中をかき集めてありったけのチロルチョコを全部その子たちにあげました。


ほんと、いい子たちでした。

そんな気分の中でパレードをみたので、例年より数倍出来がよく感じました。

小学生だけじゃなくて、町内会の役員さん(うちのご近所さん)や、消防団(うちのご近所さん)もパレードのお手伝いで一緒に行進していました。
町中で、きらびやか(か??)なパレードをするのも魅力的ですが、手作り感のあるご近所パレードもなかなか素敵です。

 去年は出来なかったパレード。今年はみんなのびのび行進していました。
やっぱり、ここはいいところだなと思います。


そして、生徒さんのお子さん、ほんっとにいい子でした。
日食は見れなかったけど、それ以上にいい日になりました。

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by buonaforchetta2 | 2012-05-22 17:47 | 日常 | Comments(2)

関西食い倒れツアー 3日目(1) 天橋立ワイナリー

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京都、3日目。
市内を離れてこの日は天橋立へ。
ここでもくいだおれます。


ま、それでもまずは観光・・・・と思いきや、さすがGWここも混んでいる。
天橋立が一望できる天橋立ビューランドに行こうと思ったのですが、ふもとのケーブルカー&リフト乗り場が激込み。なんと1時間待ちだそう。
この日は天気もよくてかんかん照り。こんなところに1時間もいたら日干しになってしまう~~。

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え??日干しですと??
そうそう、天橋立は干物がたくさん売っているのです。

展望台はあきらめて、天橋立ワイナリーに行こうということになり、向かう道すがら、数々の誘惑に負けながらの旅路です。

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こんなものを発見!ホタルイカの一夜干し。
味見させてもらったら、小粒に味がギュギュッっと。
一口食べて皆お気に入り。

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一斉に開くお財布(笑)
ここで皆、ホタルイカを爆買いしていました。

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ちなみに、上の写真はこのタコの日干しの隙間から、暖簾越し風に撮ってみました。


そんでもって、ようやく天橋立ワイナリーに到着~。
道も混んでいてやっと、という感じでの到着でした。ふーーー。


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お待ちかねのテイスティング♪
 今夜宿泊する「ワインとお宿 千歳」はこちらのワイナリーが経営しています。
ですので、宿泊客には、フェーダーロータという、発酵途中の微発泡の赤ワインのサービスが。
色もかわいいし、シュワシュワだし、ここまでの疲れが飛びます。

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勢いに乗り、試飲出来るものはすべて試飲してきました。。。
一番のお気に入りはケルナー種の白ワイン。
キレがあって、香りもフルーティーでよいわ。
今夜のお食事のワインはこれにきまりですわね。

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たらふく飲んで、お土産をかって、ワイナリーを立ち去ります。
天橋立ワイナリーのお向かいがバス停。
ブドウ畑の中のバス停で、いつ来るともしれぬバスを待ちます。


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足元、よく見たら四葉のクローバーだらけ。
しばし、クローバー探し大会となりました。


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その後、天橋立に沿って、観光船で遊覧後、ワインとお宿千歳にチェックイン。
以前、母と訪れてお気に入りになった宿。ここに泊るために天橋立にきたようなものです。

まず最初にうれしいのが、宿泊者用の海辺のラウンジでのウェルカムドリンク。
ギャルソンエプロンがまぶしいお兄さんがなみなみとスパークリングワインを注いでくれます。

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至福~~~~。

観光らしい観光はほとんどしていませんが、皆さん旅の目的は「食べる」「飲む」にこだわるかたばかりですので、すでに十分満足。
幸せです。。
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by buonaforchetta2 | 2012-05-21 16:38 | イベント♪ | Comments(2)

今月の賄いごはん

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今月の料理教室も明日で最後。
今回のアンティパストはビールで衣を溶いたフリットにしました。
イタリアで数種類のフレーバー塩を買ってきたので、その塩でめしあがっていただきました。

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毎回ちょっとだけ余るフリットと、ロールキャベツのトマトの煮汁。
これでつくる簡単ご飯が、今月のレッスン後の私の賄いご飯でした。

イメージは天丼です。

ご飯(パスタ)に天つゆ(トマトソース)を染み込ませた天ぷら(フリット)をのせて・・・・。
和食のものをイタリアンのにおきかえるとこうなります。

作り方は簡単。
ロールキャベツの煮汁を温め、パスタが茹で上がる1分前になったらフリットを加え、衣にさっとトマトを染み込ませる。
パスタを和え、パルミジャーノをくわえてよく馴染ませる。

ポイントはまず、ロールキャベツの汁の状態。
水っぽい&味が薄い時は濃縮トマトペーストを加えてコクを出す。
汁が足りない時もペースト&水でソースの量を調整。

あとは、衣をふやかしすぎないこと。
軽く湿った位で十分味がしみてます。

このレシピ、ロールキャベツとフリットがないと成り立たない、しかも今月のレッスンにきた方じゃないと再現不可能なものなのですが、まあ、何かの参考にしてくださいませ。

滞りがちの関西食い倒れツアー最終回、明日かきます。
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by buonaforchetta2 | 2012-05-20 20:04 | レシピ | Comments(0)

6・7月料理教室スケジュール

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先ほど、またレッスンカレンダーに次回レッスンのスケジュールを更新いたしました。
来月は6・7月同じメニューでの開催となります。
6月分のレッスンは全日程、午前午後とも満員となりました。
7月は、平日と土日レッスンにそれぞれ午後の部で追加日程を設けました。
そちらに少し空きがございますので、これからお申込みをされる方はこちらのカレンダーからスケジュールご確認くださいませ。

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来月の中旬は生徒さんと回るシチリア旅行。
ギラギラの太陽、美味しい食材、青い海~~。
そんなシチリアから帰国直後のレッスンですので、メニューは全部シチリア料理です。

写真のドルチェもシチリア産のピスタチオをまぶしたビスコッティ・・・・・。
なんですが、ここ数日の曇天の中撮影しておりますので、お菓子の色もどよ~~ん。

シチリアのように・・・とわがままは言わないからからっと晴れて、温かい日が戻りますように。
連休のあと、ちゃんと晴れて気持ちのいい日って2~3日しかなかったような気がします。
残念。


6・7月は、シチリアやイタリアの他の街で、ピスタチオをたっくさん買ってこようと思っています。
いっぱい美味しいもの作りましょうね!

ではでは、6・7月もお申込みお待ちしております~~~~。



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by buonaforchetta2 | 2012-05-18 17:06 | 料理教室 | Comments(0)

関西食い倒れツアー2日目

5月4日 ディナー 京都府木津市 リストランテナカモトにて


夕方、京都を出て電車にゆられること50分ほど。
ほぼ奈良県との県境にある木津駅で下車します。
駅周辺は、ちょっと閑散としているのですが、そんな中にまさしく、隠れ家のように佇んでいるのが仲本シェフのお店なのです。

店内のおしゃれ~な雰囲気もテンションがアップです。

待望の一皿目は「ホタテのタルタル」
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????
これ、そのままスプーンでパクッと一口でいいのかな?
えー。どうだろ?たべちゃおっか~

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など、のたまっておりましたら、グラスに入った何やら綺麗なものがでてくるではありませんか。
下にはファッロ(大麦)の茹でたのと、上のオレンジはトマトのスプーマ(泡)が入っています。


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「スプーンをグラスに入れて、かきまぜながらお召し上がりください」とシェフ。
あ、危なかった・・・・。危うく一口でタルタル状のホタテを食べてしまうところでした。

メニュー名はシンプルなのに、意表を突く意外な組み合わせの食材が仲本シェフのフィロソフィーと相まって、洗練されたお皿として昇華されて登場してきます。

もう最初の1品目から仲本ワールドにみな引き込まれてしまいました~~~。

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自家製ハム
目にも美味しい美しい彩りがまた花を添えています。

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パターテとモッツァレラ

また名前がシンプルだから「ジャガイモにモッツァレラ乗ってでてくるのかな??」とアホなことを言っていたらまた凄いのがでてきちゃった~~。
じゃがいものピューレの表面をブリュレに仕上げて(なので甘い)、それにモッツァレラを包んだアニョロッティ(ラビオリの1種)が。ローズマリーの泡と一緒にいただきます。
前菜でパスタが出てくるのが、パスタのスぺシャリテの仲本シェフらしい。

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朝摘み野菜のサラダ

地元の平林さんという生産者さんから仕入れているお野菜だそうです。
地元を大切にしているシェフの心遣いがとても感じられます。

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鰆のソテー

鰆の信じられないくらいふんわりした焼き加減にみなノックアウトでした。
添えてあるドライトマトがまた美味しく、皆で作り方を聞いてみたところ、とんでもなく手間暇のかかる作り方を包み隠さず教えていただきました。
「メンドクサイですけど、簡単ですよ」
とシェフはさらりとおっしゃってますが、無理でしょう。


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ホタルイカのカペレッティ
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キタッラ
仲本シェフといったらやっぱりキタッラがいいね!

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北海道から来た、仔牛

ネーミングがなんだかドナドナな感じで哀愁ただよっていたのですが、いや、仔牛もこんなに丁寧にお料理されたら北海道から来たかいがあるというもんです。

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1品ごとに丁寧に説明してくださるシェフ。


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ドルチェもおいしかったです。


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カフェにそえられている焼き菓子まで、みんな感動していました。


(その他、ジェラートもあったのですが満足で写真を撮り忘れてしまいました。)
 

郡山じゃ一生こんなお料理食べられないよねと、お店が近くにない不在を皆嘆いておりました。

仲本シェフワールドを存分に体感した、これまた素晴らしい夜でした。


店名: ristorante NAKAMOTO
・所在地:京都府木津川市木津南垣外122-1
・アクセス:JR「木津駅」徒歩約4分
・TEL:0774-26-5504
・営業時間:11:30~13:30(LO)、18:00~20:30(LO)
・定休日:水曜日


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by buonaforchetta2 | 2012-05-16 19:21 | イベント♪ | Comments(0)

関西食い倒れツアー1日目

イタリア旅行記も半端なままですが、今まだ熱い関西食い倒れツアーの模様をさきにお伝えします♪


5月3日から福島県内各地域より7名の生徒様&先に関西入りした私の計8名、京都・大阪でたべまくってきた記録です。
ツアー発案者はもちろん私なのですが、交通&宿泊&食事場所以外は完全ノータッチ。
京都だったらみるとこいっぱいあるから各自で回って、夜だけみんなで美味しいもの食べまくろうね~という、
食べることに特化した至福の旅行が今回実現しました。
そのようなわけで3泊4日の旅なのに、料理以外の写真がないという事態に陥っております。
そこは悪しからず。

初日 5月3日 ディナー 大阪府茨木市 イル・ピスタッキオにて

2月にも特別講師として郡山に来ていただいた檜森シェフの総本山へ皆で押しかけました。
2月にお会いした時は、シチリア帰り&風邪気味でややグロッキーだったシェフでしたが、見違えるくらい生き生きしてお元気そうで心底安心しました。やはり自分の城はいいものですよね。

そんな、調子絶好調のシェフのお任せ料理。
ば~~~っといきますよっ

前菜 8品


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ボッタルガとトマトのブルスケッタ

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ネオナータのブルスケッタ
スケスケ生シラスがトロリと濃厚。これ私の大好物♪♪


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オレンジと甘エビのマリネ タコのサラダ

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マグロのカルパッチョ

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つぶがい


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エビのフリット

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いわしのポルペッテ

イル・ピスタッキオ名物(?)
エンドレスアンティパスト。この時点でもうかなり満足&幸せ。
こんなに前菜から飛ばしてしまっていいの?いいの?期待をあおられまくるアンティパストばかりでした。

このアンティパストの中の数品、郡山のイベントでも作っていただいたメニューもありました。
郡山のそんなに良くない魚事情の中から作っていただいた料理、どれもこれもとってもおいしかったのですが、やっぱりシェフのお店で食べるとさらに数段美味しい。
その比較をするために、これらの品々、メニューに入っていたのかなと一人思ってみたり。



ここからプリモ3品。
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イワシとフェンネルのパスタ
フェンネルがとろとろになるまで煮込んであるパスタソース。
こんなフェンネル食べたことない。衝撃的な出会いでした。フェンネルってこんな食べ方するんだ~~。
感動

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アサリとピスタチオのパスタ

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クスクス


セコンドも驚がくの3品。シェフ、大丈夫ですか~~~????

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カジキのインボルティーニ

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お魚のオーブン焼き

じゃがいもとパプリカがお魚の出汁を吸い尽くしています。
ここに映っているの4人分です。
味もシチリア級ながら量もシチリア級。


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カサゴのアックアマーレ

ふうううう。
今思い出してもどれも絶品。
一口食べるとシチリアに吹っ飛んでしまいます。
イル・ピスタッキオのお料理、本当にシチリアなんです。


「神の雫」というワイン漫画がありますが、あれって、ワインを一口飲むとイメージ映像がわ~~っ脳裏に浮かんで、主人公たちはワインのイメージにトリップしまくっているという内容。
残念ながらワインを一口飲んで、一瞬にして光景が浮かんだことはないのですが、イル・ピスタッキオのお料理はいつも、どの品も口に一口運ぶだけで本当にシチリアに行けちゃうんです。
シェフのシチリアに対するものすごい情熱と、そして緻密な再現力がさせているのだと思います。

幸せすぎて、今思い出してもにやけてしまいます。

料理がおいしすぎて、そして、酒豪揃いだったため、セコンドが終わった時点でお店の白ワインのラインナップ7種類を制覇してしまいました。
「あの、この白ワイン終わったら次はロゼになっちゃいます・・・・」
私らの呑むスピードが本当に早くて、シェフは料理も作らなきゃいけないのに2階の倉庫へ何度ワインを取りにいってもらったことか。いやあ、皆、呑み助ですみません。


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ドルチェもシチリアのエッセンスがギュッと詰め込まれていました。
リクエストのマザルシ(ピスタチオのケーキ)、グレープフルーツのジェーロ、カンノリーニ。

料理はあんな豪快に攻めてきたのに、ドルチェはこんなかわいくまとまって。
緩急のつけ方がたまりませんね。

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デザートワインのパッシートの後に、更に、アマーロをサービスしていただいちゃいました。
アマーロ。
思い起こせば2年前。シチリアの研修先のレストランで、ディナータイムに結構出来上がった私が「セータロー、飲め~~」とシェフに強要して飲ませたリキュールがこのアマーロ。まさしくアマーロ(苦い)な思い出をシェフもしっかり覚えていてくださったようで、お店に行くたびにアマーロを仕上げに勧めていただいてます。
ほんと、酒癖悪くてすみません。
それにしても胃の腑が落ち着くお酒です。

もくもくと料理に打ち込むシェフの後ろ姿。ステキ↑↑
初日からとても幸せな時間を共有することができました。
シェフ、ありがとうございました~~~。

また行きます~~。

明日は、京都府木津のリストランテ仲本へ。



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by buonaforchetta2 | 2012-05-14 21:24 | イベント♪ | Comments(6)