<   2013年 01月 ( 14 )   > この月の画像一覧

スペイン男子図鑑

私のスペイン&トルコ旅行も終わりです。
イスタンブールから今宵旅立ちます。

旅行記の続きは、帰ってから。

それまで、スペイン男子図鑑でお楽しみください。
決してイケメン図鑑ってわけではないのでお間違えなく。
さらに言うとボツ写真の救済コーナー的な要素も多分に含まれていることから、クレームはお断りです(笑)

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サンミゲル市場で。ワインついでくれると三割増し。


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エル・グレコの絵に出てきそうなスペイン人。
グレコを意識してしたから撮影。

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マッシュルームメインで写真をとっていたらポージングしてくれたけど、完全にボケてしまった(汗)
国籍は不明。

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フラメンコショーで。
男のフラメンコ迫力ありました。
そして、この人のフィニッシュ顏が、今世紀最大のドヤ顔だった。


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同じくフラメンコショーにて。


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ボゲリア市場で。
働く若者は清々しい。

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ポリスメン。
イケメンだったけど横顔しか撮影出来んかった。
残念。

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見た目の割に店一番の働き者。
彼が選んでくれたワインのエチケットもマルッ。

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真打登場。
マドリッドのスパイダーマン。

家族に内緒でスパイダーマンしていたところ、テレビ局に取材されて彼のドキュメンタリー番組が放映されて皆の知るところとなったらしい。
1ユーロでだいぶいろんなサービスカットを撮らせてくれた。気のいいスパイダーマンだった。


お好みはいたかな???
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by buonaforchetta2 | 2013-01-27 22:19 | スペイン | Comments(4)

カルペップ

サグラダファミリアを見学していたらあっという間に昼に。
観光はこれで切り上げて、お目当てのバルに向かいます。

バルの楽しさに目覚めてしまったので

バル>観光

という比重のバルセロナ滞在に。
Rちゃんも食べもの重視タイプだから良かったよ。



行きたかったお店、カルペップ。
魚介のタパが楽しめます。

オフシーズンなので、ランチタイムど真ん中に行ったけど混んでなくて良かった。
いつもは行列覚悟のお店だそうです。
この人、私らの担当さん。

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メニューはなくて、タパを何品食べるか事前に聞かれます。
とりあえず、4品おねがいすると、このお兄ちゃんが、ざっくりとメニューを組んでくれます。

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一品目。
ムール貝蒸し。こっちきてから心置きなくムール貝食べてなかったので。最初はあさり蒸しをオススメされたのを、ムール貝に変更。
最初、moelと言っても通じず、イタリア語のcozzeもダメで、最終的にはムール貝のイラストを描いたものの
「え、牡蠣はないよ」
と私の画力では伝えきれず、試行錯誤してやっとこオーダー出来た一品。
言葉通じないって大変。
ちなみに、スペイン語でムール貝はMejillon(メヒジョン)だそうな。

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ここの名物、トロトロのトルティージャ。
卵の硬さが絶妙で、名物になる理由がわかりました。

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マグロのタルタル。
そうそう、こういうの、日本人好きね。
スーシィ(寿司)に飢えているのでちょっと嬉しい。
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ホタルイカとひよこ豆の煮込み。
これが本当に美味しくて・・・。ひよこ豆の炊き方とホタルイカの味噌が絡んだ感じが本当にお見事。



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二人で1本じゃワインが足りなくなって、グラスで1杯だけオーダー。
しかし、このお店、飲んだ分だけ清算のシステムらしく、目に前にまたボトルを置かれてしまった。
目の前にボトルを置かれたら全部飲んじゃうっつーの(笑)
つまみが足りず、青物注文。

すっかり根っこ生えちゃった。
後で写真を見返したら、隣で飲んでた


気づいたら営業時間終了していて、追い出されるように店を出ました。
ワイン2本と5品食べて、一人あたりだいたい35ユーロくらいだったはず。
なんせ、メニューがなくて、いちいち値段聞くのもあれなので、それに、有名店だからぼったくったりしないだろうと思っていたので、言われるがまま、だされるがままたべていたんだけど、思ったより安かったよー。


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カルペップ、コスパ高し。
気づけば夕方。

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バルで過ごす時間はあっという間です。
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by buonaforchetta2 | 2013-01-25 23:41 | スペイン | Comments(0)

サグラダファミリアとノストラダムス

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バルセロナに来たからには、やっぱりサグラダファミリアでしょ。

市場での朝食に1時間かけた後、やっと思い腰をあげて観光へ。
オフシーズンなのか空いててすぐ入れました。

地下鉄をでるとすぐにあのおどろおどろしいようなファサードが視界に入り、思わず驚く。

小学生の時に、何かの教科書の口絵にカラーのサグラダファミリアが。
その奇怪な外観にとても釘付けになったのを今でも覚えてます。

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さらに、そのヘンテコな教会は未だに未完成で100年経ってもまだ作っていると知った時には、子供心にその悠長なことにとっても驚き飽きれたものです。
完成は20XX年・・・・って聞いた時には、未来すぎて気が遠くなりました。
21世紀になったら、車が空を飛んでいると思った小学生時代。
空飛ぶ自動車の一方で粘土みたいな教会をせっせと作っている人がいるんだなぁと、妙に関心したり。

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その前に人類は21世紀を迎えることができるのか?
最大の難関は1999年7月のノストラダムスの大予言が立ちはだかっていたので、子供の時からとても心配症な私はいつも大真面目にそんなことを考えていたものです。
私の少女時代にくらい影を落としたノストラダムスの話は尽きないのでここでやめておこう。


子供心に21世紀を意識させてくれたのは、ドラえもん(あ、ドラえもんは22世紀か)とサグラダファミリア。
そのアンチテーゼがノストラダムス。

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何十年も前に考えていたことが瞬時に蘇るから旅って不思議です。

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まあ、こうやっていま、21世紀も10年以上すぎたものの、車は依然空を飛んでくれないので、飛行機で窮屈な思いをして12時間かけてせっせとスペインにやってきて、こちらは予定通り建築中のサグラダファミリアを眺めるわたしがいて。不思議なもんです。

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子供の時は、素敵な教会の周りに映り込むクレーンが目障りで、さっさと完成した姿を見たいな、と思ったけれど、途中経過を拝めるのは今を生きている人間だけの特権なのだ。
完成してしまったら、それは過去の遺産になってしまうから。


それに、自分の死後、100年以上も、自分の意志を忠実に守りついでいる人がいるって素敵なことだな。
それって、まだ生きているってことと同じなのかもしれない。

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サグラダファミリア、2030年代には完成するらしい。
それをとてつもなく遠い未来だと思わない私は、だいぶ年を取ったなぁ。

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もし、完成したサグラダファミリアを見ることが出来たら、今日のこと、思い出すのかな?
ていうか、生きているかな(汗)

神のみぞ知るところです。
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by buonaforchetta2 | 2013-01-25 00:02 | スペイン | Comments(2)

ボゲーリア市場

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ホテルから徒歩一分!
おっきい生鮮の市場があります。

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朝から賑わっていて、ホテルでの朝ごはんはパスにして、毎朝ここに通って朝食を楽しんでました。

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スペインって、本当にハモンの国なのね。
いたるところにハモンがぶら下がって。

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お魚も新鮮!!!

見て歩くだけで楽しい市場ですが、場内いたるところにバルが。

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朝ごはん利用で来ている人もたくさんいて、カフェとパンだけじゃなくて、朝からこんながっつりメニューもオーダーできます。

もちろん酒付き(爆)

だって、地元っぽいおじいちゃんも私の隣で飲んでるんだもん。
あ、ここは朝から飲んでいいところなのだ・・・・と認識しちゃいます。

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野菜足りてないから、ほうれん草てんこ盛り。
松の実とレーズン入り。
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注文するのがためらわれる伸び伸びパスタ。


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お気に入りはここ!!!!
鮮魚がぎっしりカウンターに並んでます。

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朝から、カルチョーフィの素揚げと、お魚のグリルなんぞをオーダー。

その隣で、カプチーノ頼む人もいたりして、なんでもあり状態。

魚のショーケースの後ろでコーヒーいれるって、冷静に考えたらすごい。


そのほか、
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カットフルーツやフレッシュジュースも果物屋さんで売っているから、旅行中でも手軽にビタミン補給できます。

観光に出かけず、ずっとこの市場を徘徊していたいくらい。

次、バルセロナに来たらアパート借りてここで食材買って自炊したいわ。
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by buonaforchetta2 | 2013-01-23 23:51 | Comments(0)

バルセロナへ

至れり尽くせりだった、マドリッドを後にしてバルセロナへ。
電車の時間ギリギリまで、ワイン飲んでた私たち。

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牛のタルタル。日本じゃもうユッケたべられないからね、メニューにあったら飛びつきます

Iさんともお別れです。
次は、スペイン一の美食の町、サンセバスチャンで集合ねーーー、とお約束し、スペインの新幹線、AVEに乗り込む。

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マドリッドの大通り

スペインって、ヨーロッパの中でもど田舎だと思い込んでいたのだけど(本当に申し訳ない!!)、バリアフリーが徹底していて・・・。

電車乗り込む際に、段差がないし、どこの駅に行ってもエレベーター、エスカレーター完備だし。
空港行きのバスもノンステップバスで、スペイン滞在中、1回として荷物の上げ下げで「ヒィィ!」と叫んだことがないのだから、かなりその点は先進国です。

私のよく行く国は、空港行きの電車に乗り込む際に2ステップ以上の段差を荷物上げ下げしなきゃいけないし、駅にエレベーターがあっても、故障しているか、特別な時じゃないと使えないとかで鍵かかっていたり、移動のその日は憂鬱です。
その代わり、ひぃぃん、と階段の前で途方に暮れていると、さっと、荷物を階段の上まで持って行ってくれる、イタリア男子に遭遇する確率はかなり高い。
まあ、インフラがダメな分を、国民性がカバーしているからバランスがとれているというのかな?


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斜め斬新なビル。
この傾斜のとおり、ここの銀行は経営が傾いてしまったという笑えないオチまでついている。



話が脱線したけど、電車に乗ってほっと一息。
次の目的地、バルセロナで何食べようか、Rちゃんとキャッキャしながらおしゃべり。
おもむろに後ろの席のおばさんが我々に歩み寄り
「もう少し、小さい声で話して!シィィィ!」
と、出来の悪い子を諭すように口に一本指をあてて、ゆっくり口調で注意する。
気づけば、満員の電車にもかかわらず、車内は、恐ろしくしーーーんとしずまりかえっている。
新幹線よりしずかなくらいだよ。

外国でうるさいって怒られたの初めて(;゜0゜)
スペインて、スペインて・・・・?
スペイン人、本当におとなしいのね。
この国興味がつきません!

ショボンとして2時間あまりをすごしまあいた。



気をとりなおして、到着した日の晩は、バルセロナ名物の「フィデウア」を。
パエジャのパスタ版。

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バルセロナには、首しめ強盗がいるから、夜はあんまりうろつかない方がよいと判断。(後で、現地在住の日本人の方に聞いたら「そんな話、聞いたことがない」だそうで、首しめ強盗は一昔前の話なのかもしれない)

ホテルの近場で食べるところを探す。


と言っても、ホテルがランブラ通りという、バルセロナの超繁華街なので、レストランの客引きの多いこと。
フィデウアあるよ、と声をかけてくるおっちゃん。

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食事中ガラス越しにおどけてくれるおっちゃん。



「えー?美味しいの?冷凍をチンじゃいやだよ。」
というと、おっちゃん、厨房まで案内してくれる。


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おお、ちゃんと、作っている。
しかも美味しそう。


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というわけで、フィデウアここで決まり。
案の定、美味しくいただきました。


午前中までは、マドリッドで、Iさんの後ろにくっついていけば、自動的に美味しいもの食べられていたから、自力でうまいもの探すのは大変・・・と当たり前のことを思い出し、Iさんご一家が恋しくなった夜だった。
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by buonaforchetta2 | 2013-01-21 06:57 | Comments(2)

やめられない、止まらないサンミゲル

午前様だったにもかかわらず、翌日も昼からサンミゲルへ。

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あ、その前にプラド美術館に連れてってもらいました。
お酒入るとあとはどうでもよくなっちゃうもので・・・。

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大道芸人の出勤風景

最近また、美術鑑賞がマイブームでして(波がある)、かなり、プラド美術館良いです。
またマドリッドに来なきゃ。

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お待ちかねのサンミゲルへ。今日も賑わってる。



今日も飲みます。

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市場にある魚屋では、買った鮮魚をその場で調理してくれます。



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これが安くて1個2ユーロ程度。

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脇にちょこんとのっているのは、亀の手・・・・。


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と呼ばれる貝。

スペイン語ではペルセベス。
漁師が荒波に揉まれながらとってくる高級食材なんだそうです。
高級食材とは知らず、お店の人に2個だけ頂戴と無理言ってもらった戦利品。
「グラム売りだから、2個だけは無理」っていうようなことを言っていたのを、言葉がわからないふり(というか、実際わからない)をしてたら諦めてオマケしてくれたの。
いや、高級食材だと思わなかったので、すまんねぇ。

爪に見えるところから下の部分(腕??)を爪で割いて中身を出して、チュッと吸い込む。


味はまあ、普通に美味しい貝です。
酔っ払っていたので、最初Iさんが説明してくれた「貝」だって部分を聞き逃し、食べるその時まで本気で「亀の手」だと思っていた私。

久しぶりの珍味挑戦でした。


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切りたてハモンも食べなっきゃ。


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それにしてもワインの美味しいこと。
そして、安い!

飲兵衛には天国でしょ。
顔が自然とほころんじゃいます。

2013.1.15 Madrid
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by buonaforchetta2 | 2013-01-20 15:06 | スペイン | Comments(0)

タペオな夜

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姫にかわいいものを食べなさいと言われたもので、その日の晩はタパスを食べにでかけることに。

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かわいいって、こういうこと。

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マッシュルームの鉄板焼きにサングリア。刺してある二本の楊枝でマッシュルームをささえてお口にイン。

じゅわっときます。
カウンターでつまみとコップ酒。
長居はせずにハシゴするのがバル巡りの楽しみ。

さあさあお次いってみよー。

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二軒目は、サンミゲル市場。
もともと生鮮の市場だったのが、観光地化して、バルだらけになったそうな。
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お惣菜から、ハモン、お魚までいろんなお店があってちょい買いをしながら、お気に入りのワインを飲むっていう、スペイン版のフードコート。
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ワイン屋さんの一角に席を確保し、タパスをつまみにこれまた飲む飲む。
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ほんと、ここ、天国のようなところで翌日も再訪問してしまった。
ワインもグラスで飲めるし、タパも1ユーロからあってお安いの。
小銭で飲むって楽しいわぁ。

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その後、まだ飲み足りず、場外のオシャレバルへ。
一軒一軒が雰囲気ちがうけど、どこもさっと入って一杯引っ掛けられるのがまたたまらず。

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日付をまたいでも賑わう、バル通り。
Iさんも、Rちゃんも私もみんなワイン大好きだから、誰も帰ろうとはいいださず、夜がふけていくのでした。

2013.1.14 Madrid
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by buonaforchetta2 | 2013-01-19 16:17 | スペイン | Comments(0)

スペインといえば、な一日。

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3日目。

朝ご飯に、チュロース!
マドリッドのあたりでは、朝ご飯にチュロスとホットチョコを食べたりするそうで、地元のお菓子屋さんに連れてってもらいました。
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チュロス。生地自体は甘くなくて、ホッとチョコに浸したり、カフェにつけて食べたりするそう。
思ったより軽い食感で、何個でもいけそうな危険菓子。



朝ご飯のあとはマドリッドにある近代美術館、ソフィア王妃芸術センターへ。ゲルニカのある美術館。
日曜日は無料開放デイ。そんなんだから、激混みかなと思うも、案外すいていてる。オフシーズン万歳!

ゲルニカが視界に入ると、一瞬で釘付けに。
モノクロの絵は限りなく静か。それでいて、生を奪われた人の無念さ、怒り、絶望が画面いっぱい訴えかけてくる。
あまりの迫力に動けなくなってしまった。

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戦争とは違うけど、理不尽に日常の平和を奪われた3.11以降のあのことがやっぱり脳裏をよぎり、不覚にも絵の前でボロボロと泣き出してしまった。
Rちゃんはそんな私にドン引きしつつも、ティッシュをくれた。
優しい。

こちらの美術館は、他にダリとミロの作品が見所とのことだったが、キュビズムもシュールレアリズムも私には理解不能。
ダリはいっつも福島県が誇る諸橋近代美術館
で見ているのでパス。
それに、ゲルニカで心がいっぱいになってしまったので、残りの時間は、世界大戦やスペイン内戦時代の絵画を見て回った。


お昼はーーー。
パエジャ!

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パエジャは大人数で食べた方が美味しいとのことで、Iさんの中学生の娘さん(半端なく可愛い。写真みせられず残念。以下、姫)や殿のお友達にも来ていただいて、お鍋を囲む。

ちなみにゆうに30cmはあろうかというこの鍋。これで2人分だって。
あれ?具が乗っていない?と思うも、パエジャの原型はこんなかんじだったのがだんだん具をのせて豪華になったとのこと。
なるほど。

このお店、人気店で従業員の数も多い。
パエリア運ぶだけのおじさんと、パエリアをガリガリする専門のおばちゃん。

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姫は常々、この二人は同じお給料か気になっているそう。
ガリガリは見ているとかなり重労働。

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食事中、あちらこちらからガリガリ聞こえてきて、そのあともしばらくガリガリ音が耳からはなれなかった。
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ガリガリしてもらって、さあ、実食。
カリカリおこげのついたパエジャ、美味しかったーー!
特にフォトジェニック感が一切ない、イカスミのパエジャ。
これがあとをひく美味しさで・・・・。
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レモンとアリオリソース(にんにく入りマヨ)をつけていただくと病みつきに。

ここ3日間で、コシード、豚、パエジャ・・・・とヘビー級料理ばかりを食べまくり。
姫に「もっとかわいいもの食べたら~~?」とたしなめられたあと、あまりの満腹さにお昼寝。
自分が豚になるわ。

2013.1.14 madrid
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by buonaforchetta2 | 2013-01-18 16:04 | スペイン | Comments(0)

セゴビアの豚

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2日目の土曜日は、Iさんご夫妻に車で、セゴビアという街に連れてっていただいた。
本当に何から何まで申し訳ない。お二人から後光がさしてみえます。

セゴビアはマドリッドから車で1時間ほど。

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一番の見所は、古代ローマの水道橋。
2000年以上前の石積みの橋が完全な状態で、街と融合しながら存在している。
古代ローマ人の叡智に感嘆する。

セゴビアは、セゴビア焼きでも有名。
土産物屋には、素朴な焼き物のお皿が並び、ムクムクと私のお皿熱が燃え上がる。
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セゴビアの街の、外壁も実に美しい。
透かしのような文様が、単色の壁に彩りを与えている。


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屋根なんかも、瓦を一度苔むしたものを裏返しにして貼っているのだとか。

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スペイン版侘び寂び。


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かとおもうと、雑なこんな素焼きの豚貯金箱が街のあちらこちらに。
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そう、セゴビアに連れてきていただいた最大の目的は、

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子豚の丸焼き!!!!!!
生後3週間の子豚をオーブンでじっくり焼いたのがここの名物なのだとか。

スペイン旅行を決めた4ヶ月前から、なんどこの子豚の写真に生唾を飲み込んだことか。
いよいよご対面。


その前に、ドカンと盛られたスープ。

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ソパ・デ・アホ

ニンニク(アホ)と名前があるので、もっとガツンとしたものを想像したいたら、このスープもハモン(生ハム)の出汁がベースになっている。
にんにく、ハモン、たっぷりのパプリカパウダーのスープにお麩のようにパンがぎっしり。
ここに巣ごもり卵もはいっており、スープと黄身をまぜながらたべるとこれまた違ったまろやかな味わいに。

このあとに、子豚がくることを知っていなければ、飲み干してしまいたいくらい後味ひくスープだった。冬ならではのお楽しみ。


そして、ブー太郎の登場。
私には後ろ足が。
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殿には、耳付きの上半身。ヒョエーーー。
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皮はパリパリ、身はふんわりの子豚の丸焼き。
シンプルの極意を体現するお料理だった。

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悔やまれるのは、時差ぼけからくる消化器系機能の低調(肝機能だけは絶好調)と若干の車酔いで、豚を完食できなかったこと。
半分は食べたものの、生後3週間で丸焼きにされた豚に実に申し訳なく思ってしまう。

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食後は腹ごなしに、アルカサルへ。
ディズニー映画、白雪姫のお城のモデルにもなった、セゴビアのお城。

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それ以上に、むかし、世界史の教科書で想いを馳せた、カスティーリャ王国の名残が目の前に広がる不思議。
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大人になってからそこここへ旅に出、歴史の舞台を目にする機会に恵まれるが、いつも思うことは、世界史が大好きだった高校時代の私にみせてやりたかったなぁ、と。

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私にとって世界史の舞台を巡ることはしばし過去の自分と再会することでもある。
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バリバリの主観で、アルカサルをたのしんだ。

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帰ったら、Iさんに教えてもらった「アルカサル-王城」を大人買いしよう。

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カスティーリャ系の漫画だと「サルディナーサ」もいいな。
初めてなのに、懐かしい感情に陥ったお城マジック。

今日も一日ありがとうございました。
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by buonaforchetta2 | 2013-01-17 15:40 | スペイン | Comments(2)

スペイン2食目

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コシードは私も予感通り、夜になっても胃袋に居座っていた。
そんな中、金曜の週末に早くご帰宅されたIさんのご主人(以下、殿)にディナーに連れて行っていただいた。

お店に入る前に、とても陽気な酔っ払いと入れ違いになる。
金曜の晩にへべれけできるなんて、スペインはまだまだ大丈夫!

コシード先生が居座っているのを考慮していただき、今宵はつまむ感じでお料理をチョイス。とはいいつつも、スペイン語が堪能なご夫婦にすべてお任せ状態。ありがたや。

大人数なら大皿でお料理を注文、中央に料理が置かれ皆で取り分けしながらいただくのがスペイン流。
タパスの大皿版は居酒屋チックでいい。

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一皿目は、ハモン(生ハム)とパンコントマテ。
うすーーく、切られた生ハムがふんわりたっぷりお皿に盛られており、その量にひるみ、食べ切れるかしらと不安になるものの、その心配は杞憂におわった。
口の中でさっと脂身が溶けるハモンはあっという間に皿から消えたからだ。
トマトのせのパンともなんとも相性がよい。

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タコのガリシア風。
フワフワに柔らかさに煮たタコにパプリカパウダーがたっぷり。
ジャガイモといっしょにいただくお料理。これ、ずっと食べて見たかったのよね。
想像以上のたこの柔らかさに驚く。やっぱり何でも現地で食べて見ないとダメだわ。
このお料理はかならずと言っていいほど木皿でだされるのだとか。


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マテ貝のソテー

櫓に組んであるのがオシャレポイント。
イタリアでも数回食べたことがあったけど、大きさがまず違う。
肉厚で食べ応え満点。

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ブラッドソーセージとエビ入りスクランブルエッグ

一見、とんでもない組み合わせにもおもえるこちら。
血の味を卵が受け止めマイルドに、さらにエビがプリッと食感のアクセントに。三位一体ならぬ、三味一体。
赤ワインがぐびぐび進むいいおつまみだった。
今日はブラッドソーセージに目覚めた一日だったなぁ。


ワインをのみだしたら、あんなに満腹だった胃に空隙が生まれ、上記のお料理がつつがなくお口を通過した。
ワインは胃薬以上の役目を果たすな、と再確認。

結果、あっという間にワインが空いてしまった。
そろそろ料理も終わりかな、でもちょっと飲みたいなぁという手持ち無沙汰を皆感じたあたりで、お店のおじさんが、ハーフボトルを控えめにオススメしてくれる。

ハーフって!!!!
後日何度も再確認する事になったが、スペイン人は想像以上に、控え目。
ここで、強引にフルボトルをすすめてこないことになぜかとても感動。
この控えめなところが、商売下手につながり、昨今の経済危機を招いたのか???


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しかし、経済危機もどこ吹く風の料理のクオリティの高さにまたしても感服。スペイン、すきかも。
ごちそうさまでしたー!

そういや、今日一日を思い返すと食べることしかしていない。
殿のご厚意で本物の胃薬を分けていただき、就寝。
Iさんご夫妻に足向けて寝られません。

2013.1.11 Madrid
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by buonaforchetta2 | 2013-01-16 12:41 | Comments(2)