あ、この記事は自分自身へのメモみたいなものなのでどうぞよみとばしちゃってください。
今回、6日間一緒に仕事をさせていただいて、シェフの
ロスのない動きと正確な調理技術と膨大な知識。そして常に何かを吸収しようとしてアンテナ張っている姿など、ほんと感服ものでした。
一朝一夕で築き上げたものではないとはわかっていつつも、自分の至らなさにちょっとばかり落ち込んでみたりorz
そう思うのも、最近の私はちょっとたるんでいる・・・と自分でも感じていたからでした。
料理教室を手探りで始めてからもうすぐ5年がたとうとしています。
もちろん、イタリアが、イタリア料理が好きだという気持ちと来ていただく方に喜んでいただきたいという気持ちは当時と変ってないと断言できるのですが、以前に比べて努力してないんじゃないかな、と思わなくもない事が多々あったり。
いまでは沢山の生徒さんにきていただくまでになり「先生」「先生」とチヤホヤしてもらっているうちに、安心しきってたるんでいたのだと思います。
このままじゃ自分がだめになるな・・・と危機感が生じていたのですが、何にもせずにいる自分にまたイライラしての悪循環。mi sento giu.な感じ。
だけど、今回、隣でお仕事一緒にさせてもらって、はっと目が覚めたというかなんというか。
好きなだけじゃだめなんだな、もっと勉強しないと、とストイックなシェフをみているうちににそう強くかんじるようになりました。
そう思ったら、漠然とした不安感がなくなって、今は、すごく前向きに、私の人生もうちょっと上のところに目標置いてもいいんじゃないかな、そのためにはがんばななっくちゃと思っているのです。
私の20代の締めくくりがホントこのイベント(の予定)でよかったと思います。
22・23歳のときにイタリア料理をやりたいと思ったときのあのキモチを忘れないでいられる30代になれそう。
なやみ多きお年頃だよ・・・と年上友人たちがいままで言っていた29歳期をかなりポジティブに卒業できます♪
めちゃめちゃ啓発をうけた6日間。
これからも私、がんばりまっす。
でもって、すでに私の中には次回のCHEFレッスンのスーペリオーレなアイデアが閃いております。
(それをやるためには、CHEFには今回以上に馬車馬のごとく働いてもらわなくてはならないのでまずはご相談を・・・)
それを実現できるようにするためにも、ほんとに今後も、私がんばりますので、みなさま、応援してくださいねっ。
最後になりましたが、このイベントを支えてくださった多くの皆様に本当に感謝しております。