函館に向かう際、新青森からスーパー白鳥に乗り換え。
色がバッタだ~。顔も何だかバッタみたいな電車。
行けども行けども真っ白な青森~函館間を走る電車です。
青函トンネルもこれでぬけるのです。
青森駅に一時停車。
そうしたら、こんなに大人数で雪かきをしていました。
屋根の雪下ろしのようで、屋根の雪をスコップで下へ落し、大きい雪かきの道具(うち、さすがにこれは持っていないわ。もっているのは屋根の上の作業員の人と同じやつ)で地下に掘った穴へ落してゆきます。
車窓越しに見たので、穴の中がどうなっているのかはわからないけど、まあはんぱない雪です。
郡山に住み始め、雪のある暮らしになれたと思っていたのですが、青森の雪はもっとすごい。
雪と暮らすというのはこういうことなのだとおもわされました。
本当に珍しくて電車が停車している数分間に何十枚もこの写真を撮ってしまいました。
列車が出発するとき、(すでに)ほろ酔いだった私は一番手前の人におもわず手を振ってしまいました。
よく見たら若いお兄さんではにかみながら警察風の敬礼を返してくれました。
おお、旅情!!!
ほんの一瞬の寒い中の温かい出来事でした。
作業おつかれさまです。