FAZIOからドンナフランカに戻ったら、間髪いれずに本日2軒目のワイナリー見学。
シチリアの炎天下に耐えうる体力、並びに飲み続ける肝臓のポテンシャルがものを言う一日となりました。
ドンナフランカご自慢の・・・・。
ワイン樽のタイムカプセル~~~。
ここを抜けるとひんやり、カンティーナです。
ここのワインづくりは、FAZIOとは対照的。
「ドンナフランカのオーナーGiacomo Ansaldi氏(ジャコモ・アンサルディ氏)はシチリアの有名カンティーナのコンサルタントも務めるシチリアで有数のワイン醸造家の一人。ドンナフランカのカンティーナは彼の理想のワイン造りを目指して作られました。ドンナフランカの前に広がるブドウ畑は全て無農薬栽培。そして、違う種のブドウを同じ畑に栽培して作るという彼のワインはとても個性的。ジャコモ氏の作る「理想のワイン」はドンナフランカだけで味わうことができます。」
こちら、
la tavola siciliana のサイトより転記。
そんなドンナフランカのワインを味わえるのは今夜限り。
明日はここを発ちますので、パネッレ始め、シチリア~~なおつまみとともに、更けゆくドンナフランカでの最後の夜を、極上ワインと共に過ごすのでした。
今日も長い一日だった・・・・。