初収穫のオリーブ。
昔、
プーリアでいただいた方法で食べてみました。
プーリアのおじいちゃんのお話では、どのオリーブでもこの食べ方が出来る訳ではない。
品種は分からないけど、「ご近所のあの木」ならイケるという超ローカル情報を元にオリーブを摘んでくるのだそうです。
なのでうちのオリーブが、これに該当するかは一か八か。
とりあえず、よく熟れている一粒でチャレンジです。
オリーブのオリーブオイル炒め物。
最初に苦味が来て、果肉のプリンとした滑らかな食感とともに溢れ出すジューシーなオイル。
プーリアで食べた時より苦い気がしたけど、ゴーヤよりは遥かに苦くない。
プリンプリンな食感は記憶の通り。
苦いの嫌なら皮むいて食べればいけるかな???
懐かしい記憶の味に再会でした。
オリーブを食べさせてくれたおじいちゃん、先ごろ天国に旅立たれたそうです。
おじいちゃん、日本育ったオリーブも食べられたよ。
おじいちゃんを思い出しながらのオリーブ実食でした。